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「小さな段差」も無くす工夫

床材がフローリングからカーペットへ変わる場所では、材料そのものの厚みが異なります。通常なら小さな段差が生じますが、私たちは下地の高さから調整し、できる限り床面を揃えています。

 

背景にあるのは、見た目の美しさも当然ありますが、やはり将来の身体変化です。高齢になったとき、車椅子になったときにも暮らし難くならないよう、段差を減らしておく。そのために既製の見切り材が合わなければ別用途の部材まで探します。

 

バリアフリーを後付けの機能ではなく、ヒアリングの中できちんと吸い上げ、最初から設計の中へ織り込むことが大切だと考えております。