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工事費を抑えながらも、空間は妥協しない。

初めての開業だからこそ、工事費はできるだけ抑えたい。けれど、空間そのものまで妥協したくない。そこで、既存の壁や天井は活かせるものを残し、解体工事を必要最小限にしました。

 

すべてを新しくするのではなく、今あるものを見極め、その上で印象を左右する部分へ手を掛けています。カーテンレールの納まり、間接照明のための配線、金具の見え方。ひとつひとつは小さな部分でも、細部が積み重なることで空間全体の品位は変わります。

 

費用を掛けることと、美しくつくることは、必ずしも同じではありません。