Column コラム
「一続きに見える」洗い出し仕上げ
玄関では、「黒びり砂利」を用いた洗い出し仕上げを、床だけでなく壁の立ち上がりまで洗い出し仕上げを連続させています。洗い出しは水を使って表面を洗うため、水平面に比べて垂直面は骨材が流れ落ちやすく、通常よりはるかに手間が掛かります。
そこで骨材を先に固定し、その上から材料を重ねるなど、左官職人と施工方法を検討。さらに床と立ち上がりで工法が変わると色の差が生じるため、仕上がりが一続きに見える方法を選んでいます。
「ここまでで十分」と線を引かず、素材が最も美しく見えるところまで職人と方法を探っています。